本名山崎松尾。1900(明治33)年9月3日大阪に生れる。5歳のときから豆仮名太夫の名で義太夫を語り寄席へ出演。9歳で落語家に転向。1941年六代目三遊亭圓生を襲名する。人情噺、廓噺を得意とし、1960年「首提灯」で芸術祭賞を受賞、1979年9月3日死去。79歳。数々の名録音を遺した。
『一人酒盛』 いい酒をもらったから一緒に飲もうと、友達から誘われた男は、喜んで仕事も放り出してとんで来た。しかし、酒肴の支度にこき使われるばかりで、一向に飲ませてもらえない。酒飲みには百態あるといわれるが、この噺の主人公はさしずめケチ上戸の部類か。晩年の圓朝も演じたことがあり、三代目圓橘が継いで得意としていたものを圓生が受け継いだ。
『引越しの夢』 「もう一度十七八で這いならい」ある大店に器量よしの若い下女が来たので若い者たちは大騒ぎ。さっそく口説きの先陣争いが始まったが、みんな色よい返事をしてもらって大喜び。みんなが寝静まるのを待って、一人二人床から這い出した。
| 新潮ビデオ | 発売 | TBS VISION |
| 古典落語名作選集 | 販売 | 新潮社 |
| 一人酒盛(昭和51年収録) 引越しの夢(収録年不明) | ||
| 口演 三遊亭圓生 | ||
| 収録 国立劇場 | ||
| 企画構成 矢口茂夫 | ||
| デザイン スピアヘッド |
Last modified: Fri Jun 14 16:15:33 2002